この時期になると、サンゴの磨き直しのご依頼が増えます。
PS加工をしたサンゴでも、オーナーさんの体質によって、汗などで光沢が曇ったりします。
PS加工付属の黄色い磨き布でも、ある程度まで光沢を回復する事が出来ますが、プロの磨きとはちょっと違うんですよね。
そこで、ふと思ったのですが、私が普段から車のライトを磨いてる「ピカール」でサンゴを磨くと、どうなるのかキズ物のサンゴ(桃色サンゴ)で試してみました。
(くだらん事を必死になってやってみた^^;)
↑がホームセンターで販売してる金属みがきの「ピカール」。
これは液状なので適当な布(写真は着古した綿のシャツを切ったもの)に少量取り、布を揉んでピカールをよく馴染ませておきます。
ピカールを直接サンゴに塗布すると、キズなどに研磨剤が入り込んで取り去り難くなって仕舞いますんで…
磨く事 約10分。
あらっ、めっちゃ艶出てるやん!
期待以上や〜!
マスキングテープを外して、ビフォー&アフター(^^)
注1)サンゴの表面がザラザラしてる場合は、黄色の磨き布で磨いてからピカールで磨いてみて下さい。
注2)メッキされた金属を磨くと、メッキが剥がれます。
注3)ピカールで磨く時は、チカラを入れ過ぎず、回数で磨く様に!
以上、自己責任で!(^◇^;)
Do it yourself!